真砂庵
 
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2005年11月20日を表示

マスゴミのマスゴミぶりに怒り心頭

ふざけろ、この野郎(本文内リンク先参照)

民放のクルーにも呆れるが、この記者の想像力、及び状況把握能力の欠如ぶりに一オタとして義憤を感じた俺は正しいはずだ。
まず、現場保持という観点から見て、勝手に部屋の物を移動するのは止めなければいけない筈だ(警察官が来ていないと明言されているし、それ以前に職業倫理として許されるべき事じゃない)
そして、何より当時、そしてそれ以後の「オタク」に関する状況に対して全く考えようとしていない。その当時の「オタク」に対する攻撃はまるで犯罪者に対するそれであり(無論、一個人の犯した事であり全体がそうでないにも拘らずである)、未だにその影響は根強く残っているのは一オタの実感としてある。

なにより、以下の一文が俺を本気で怒らせた。

「ま、犯した犯罪からすれば、そのくらいは誤解されても仕方がないかもしれませんが」

いいか? 分からないようなら言ってやる。
あくまで、犯罪を犯したのは一個人。それだけを攻撃するならまだいい(まぁ、「趣味悪いなぁ」とかぐらいは思うかもしれんが)。
だが、この事件の場合、事件とは全く無関係の、ただそのジャンルを好きなだけの人間にまでマスコミが「同類」のレッテルを貼ったこと、その事に問題があるんだ。

「誤解」を与えたのは「宮崎勤」という人物に対してではない。
「オタク」という存在に対してなのだ。
だが、この一文を読む限りはそれを理解しているとは到底思えない。
だからこそ、一オタとして、俺はその事が許せなかった。
マスコミの公共性の無さは知っていたつもりだった。だが、ここまで恥知らずで、なにより無自覚に「差別(と敢えて言わせてもらう)」を行っているとは……怒りを超え呆れ果て、それを超えて更に怒りが来た感じである。

……怒りのあまり、乱筆乱文を書き連ねて失礼しました(汗)。
本日は他にネタもあったのだが、あまりのこの記者とマスゴミの馬鹿っぷりに(あ、言っちゃった)腹が立ったのでつい書いてしまいました。
でも、後悔はしていない。これっぽっちも。

本日のネタトークはお休み。流石に怒りすぎで疲れた(苦笑)



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