「桜木メルトの恋禁術」読了 |
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| 「ラブコメ」で既に好きな人がいると言う設定なのに「好きと(ほぼ物理的に)言えない」と言うアンビバレンツな設定がイカしてます。 正直、設定の勝利。色々欠点はあるんですが、面白いから困る。作者はなんという変化球投手。やってる事は正しくラブコメなんですが、設定のおかげで色々愉快なことに。 とりあえず生徒会長かわいいよ生徒会長。何このアホの子。こんな残念な学力の生徒会長キャラは新鮮でしたw 次巻ではもっと出番を増やして欲しい物です。 「恋の魔法使い」という設定もあるし、メルトに対抗するようなノリでアタックをかけてくれることを希望。 人はめっぽう選ぶ作品だが、俺は好きです。そんなわけで、宣伝も兼ねて紹介してみた次第。
体調が若干落ちてるので本日は縮小更新。
家庭用ゲーム機の三大黒歴史といえば……
本日のおっさんホイホイ
「店が悪い!」 万引現場に“モンスターペアレント”
親も警察に連れて行ってもらえ。「犯罪幇助」とか「犯罪隠匿」とか「買収」辺りで。 現行犯なら一般人でも逮捕する権限は発生するし。
満場一致
あんなもん信じてるの日本人くらいだよwwwwww
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09/28(月) | トラックバック(0) | コメント(0) | 書籍 | 管理
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「ロッテのおもちゃ!」読了 |
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| 以下、内容を箇条書きに。 「はいてない」「搾乳」「種馬野郎」「馬並」「3人で……」 あ、内容は全年齢向けですよ。嘘じゃないって。
まぁ、そんなジョーク(微妙にジョークじゃないけどw)はともかく。 実に良いエロコメで御座います。 真面目に内容を説明すると、異常に順応性の高い以外は普通(と思われる)青年、塔原直弥がひょんなことから男嫌いの夢魔族(※)の王女様、アスタロッテの後宮候補になるお話。(※設定上「男のナニを摂取しないと死ぬ種族」とのこと)
で、まぁ、微妙にエロスな展開になったりと健全にエロコメはしてるわけですが、端々に色々な伏線らしきものが張ってあり、結構丁寧に作りこんでるんだな、というのが見えてきます。
そして、何より、これを言わなくてはなりますまい。 主人公格の塔原直弥が、実に良い「大人」。 いや、設定年齢は23歳なのですが父親としての優しい目線でロッテや娘を見ているので、端々にエロ分があるにもかかわらず(葉賀ユイ氏の絵柄ともあいまって)実に優しい世界を描き出しています。 そもそも、題名の「おもちゃ」からして、そんな優しさの象徴みたいな物でして。あぁ、これ以上は言えないので買って読んで下さいね。
健全なエロさと、優しい世界。そんな不思議な空間を味わいたい貴方に、「ロッテのおもちゃ!」はお薦めです。
まぁ、ぶっちゃけいうと宣伝しないと埋もれそうなのでガンガン宣伝したり広めたりして下さい、とこの作品のファンの俺がお願いしたいといった所なのですがw
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03/01(土) | トラックバック(0) | コメント(0) | 書籍 | 管理
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「生徒会の一存」「サージャント・グリズリー」読了 |
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| 「生徒会の一存」の方から。
あー、なんだろう。 面白かった。面白かったんだ。それは間違いない。 ただ、この面白さをどう表現するべきか。それにふさわしい言葉を見つけることが出来ない。 笑えた? そう笑えたんだ。しかし、笑いの中に混じる一抹の悲哀のこもった様なシリアスさ。それを無視することは出来ないのも確か。 他にも、毎回毎回放談的なノリでありながら話自体はゆったりと前に進んでいるようであったり、「陰謀めいた何か」が蠢いている様であったりと、なんというか闇鍋的な魅力が全体に渦巻いていて何が面白いと特定できない。かといって、いわゆる「空気系の作品」とも微妙に違う感じだし。 あー、なんだろうなー、纏まんないなぁ。 とりあえず「読んでおけ」としか言えない作品かも。
「サージャント・グリズリー」
やぁ、これは良い馬鹿小説ですね(挨拶) 生徒会の一存と違って、そう言いきれるステキすぎる作品。 話の筋自体はいわゆる「落ち物」って奴で実にラノベ的。特に伏線が入り組んでるわけもなく、非常に「分かり易い」(むしろ分かり易すぎるくらい)話といえましょう。 ……メインと思しきヒロイン、及び登場人物の殆どがクマだったり鮭だったりブルドックであることを除けば(注:ただしそう見えるのは視点主の主人公のみ。他の人には普通に見えてるらしい) しかも、クライマックスで“人に見える”描写がある以外はなぜそう見えるようになったのかの説明は一切合財なされないし。この開き直りと言わんばかりの説明の放棄っぷりはいっそ清々しいくらいだw 人は無茶苦茶に選びますが、俺は大好きだ。 他人が読んでどう思うか? 知らねえよ、そんなもん
あと、おまけ。 暴風ガールズファイト人気投票結果発表 よいスポ根ものなので、未読の方は是非。今時珍しいくらいにど真ん中に200kmの剛速球的な正統派スポ根もの。 とりあえず、二位の「お嬢」こと宮前雪乃嬢のキャラは斜め上な意味でステキ。多分、キャラ的なインパクトでは一番強いんではないでしょうか。お嬢様キャラではおそらく白眉の出来。……よし、嘘は一言も言ってないぞ。
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01/31(木) | トラックバック(0) | コメント(0) | 書籍 | 管理
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久しぶりにいろいろ感想 |
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| 以下、感想部分はネタバレ反転
「ミミズクと夜の王」 大賞受賞作だけあって、圧倒的な文章力の作品。 と同時に、ハッピーエンドでこそあるものの淡々としていながら「酷い」話でもある。 元奴隷で「無知ゆえに無垢」なミミズクが「幸せ」を手に入れ、そしてその「幸せ」が無くなった後に知識を教えられるというのはなんとも残酷。さらに、「正義の相対性」など答えの出ないテーマも書いている。 だが、決して陰鬱な物語というわけでないのではないかと。むしろ、この話は「人間賛歌」「生命賛歌」とも言える話だと俺は思う。ラストの一章をみるにつけ、そう思う次第
「なつき☆フルスイング」 銀賞受賞作。もう気持ちいいくらいのコメディ。 というか、ケツバットと夏希のキャラ性が全て。 ケツバットに関しては……うん、まぁ言葉のとおりだw 夏希はあの強烈キャラだからこそ後半の展開が生きてくる。特にラストの見せ場の爽快感はあのキャラでないと生まれなかったのではないかと思う。 あと、伸びシロに関しては一番の期待株かと。電撃の銀賞には今までも後々伸びていく作品が多かったので注目株。 というか、コメディ的な作品が大好きな俺の一番のお気に入りなので是非ともそうあってほしい(笑)
「世界平和は一家団欒の後に」 金賞受賞作。ホームコメディでホームドラマ。 エンタテイメントでありながらアットホーム。 すれ違いながらも、繋がっている家族を割合まっすぐ描いていて好感。今風にバトルとか異能力とか色々混ざってるけど、本質はそこでしょう。 ラストの「交渉」の場面はそれを一番如実に表してると思うし。 あと、最後の一文がタイトルにかかってるのも良い。こういう粋な終わらせ方はお気に入りだったり ただ、小さく纏まっているというか「良い子ちゃん」な作りは次回作で改善してあると嬉しい
相変わらずまとまってないがこんな所で。 ……明日は法事なので更新はお休みー(苦笑)
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03/03(土) | トラックバック(0) | コメント(0) | 書籍 | 管理
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軍神強襲 |
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| 「斬魔大聖デモンベイン 軍神強襲」読了。
なんというか、イッツクレイジーな出来でした。 筋立てとしてはもう「マーズ・アタックのデモンベイン仕立て 月世界旅行風味」としか言いようがないんですが、これが面白いからタチが悪いw そして、そのクレイジーな物語に負けず、今回の主人公エドガーもクレイジーな感じ。 もの凄い下衆で馬鹿で下品な上に、自己中極まりないという「人間のクズ」という言葉がしっくり来るようなキャラなんですが、それがとてつもなく格好良いという素敵っぷり。 ニトロがまたデモンベインの続編的作品を出すなら是非出してほしいキャラだと思う。アズラッドだって出たんだしw 今回のオチに関しては何ともいいがたいのですが、あれが本編の「あの場面」に続くとしたらあれはあれで納得の出来といえましょう。
……ちなみに、今回の一番のお気に入りが機械語写本「L・A」だと言うのは秘密の方向でw
ぷよぷよフィーバー日韓最強決定戦
動きが速すぎて目で追うのがやっと。 ……達人の世界は垣間見るものじゃないな……。
たけくま先生漢立ち
あらゆる苦情は全力で却下する。
ライアンですが、馬車内の空気が最悪です 続き
無意味に力作。 ネタまみれなのにライアンが微妙にカッコイイという不思議な作品w
ちょwwwwwww
例の最強爺さんですがスレが立ってましたw 散々弄られるクマにちょっと哀愁を感じるw
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08/01(火) | トラックバック(0) | コメント(0) | 書籍 | 管理
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色々お買い物したので感想 |
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| まずはエース&コンプエースというか、Canvas2の感想。
「終わっちゃったなぁ……」というのが一番の感想。 美しい終わり方ではありますが、一抹の寂寥感はやはり感じます。 色々と今までの思いと感想がゴチャゴチャになって言葉にするのが難しいです。 ただ、敢えて言うならばエースの方は「上倉浩樹と鳳仙エリスという二人の物語の区切り」であり、コンプエースの方は「Canvas2という作品世界の区切り」といった感じ。 何はともあれ、児玉樹先生には「素晴らしい世界と作品をありがとうございました」謝辞を贈らせて頂きたく。
……それはそうと、気が早いのですが個人的には次回作はサモンナイトとかが合うと思います。 半分冗談、半分本気の発言でしたw
ボクのセカイをまもるヒト2 読了 感想。 エロい 今回はこれに尽きるかとw まぁ、色々と設定らしきものが見えたりもしてるのだが、この巻における一番の見所はここだ(断言)
テックジャイアン最新号も買ってきた。
DVDコンテンツの新企画「白銀のソレイユ」が存外に素敵すぎた……っ! 雰囲気といい、クオリティといい申し分無し。とりわけダメデレ(俺語。能力的にはダメダメなツンデレキャラの事)な今回のエロ担当ヒロインは個人的にめっさツボでした。 ……つうか、さ。 バッドエンド付って頑張りすぎだろ! あと、色々と伏線らしきものも散見されるので、楽しみ。 どうでもいいが、妙に既視感のあるテキストだと思ったら「朝の来ない夜に抱かれて」のライターさんだったんですな。納得。
HELP!
時々pya!には天才が現れる件について なんだこのキレ味鋭すぎるコメント。
56くん度々お騒がせ
新人なんだからお前は言葉に気をつけるという事を覚えなさい。 というか、身内以外の先人をリスペクトする事を覚えなさい。 本当にツッコミ所満載だな、この坊ちゃんは。
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07/30(日) | トラックバック(0) | コメント(0) | 書籍 | 管理
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背徳者の聖域 |
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| 「僕のご主人様2」読んだ。
やってくれた喃、鷹野祐希(虎眼先生風の憤怒の形相で) ええ、本当にやらかしてくれやがりましたw いくら入れ替わりものだからって、少年少女が未だ読者層の中心であるラノベで「それ」はどうなんだw 読んでない人には何いってるか分からないだろうが、分からない方が多分幸せだろうと思われます。 あぁ、驚いたw
ツンデレの娘が怒りをこらえてプルプル
ふおうっ! ふおうっ!(萌えすぎて人語忘れたご様子) や、「デレ」に移行できないツンデレの娘のヤキモチってマジ最高だと思います、ええ
「Loveholism」更新
我が朋友(笑)、かなえじゅんさんのWeb漫画が更新されてました。 詩奈さんがハイスペックすぎる。相変わらず時々性格壊れるけどw 性格壊れるからハイスペックなのか、ハイスペックだから性格壊れるのか。解けない謎です(ぉ
新しいエロ漫画完成
ネタ云々以前に普通に絵が上手い件について
相互リンクサイト「cherish」様の扉絵が最高すぎる件について
セーラー! 無防備! ショートヘア!(特に最後が重要らしい) あいも変わらず頭の悪い感想ですが、感想としては間違ってないのでよしとする(ぉ あ、ネタ100突破の祝いの言葉ありがとうございました。
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05/10(水) | トラックバック(0) | コメント(0) | 書籍 | 管理
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本日の読了本 |
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| TRPG「アリアンロッド」リプレイ、「ノエルと薔薇の小箱」。
俺の好きなGM「きくたけ」こと菊池たけしのリプレイ。 今回はビギナーである声優の力丸乃りこさん(代表的なキャラはTH2のいいんちょなど)を迎えてのパワーレベリング(ベテランプレイヤーによる、ビギナーを守りながらのプレイ)から始まるちょっと変則的なプレイ。 ……と、まぁ、そんな事は割とどうでもよく(笑) 今回のツボは間違いなく力丸乃りこさん。 というか、本人までいいんちょそのまんまのキャラだとは思いませんでした(笑)。きくたけさん曰く「なるほどー」と「すみませんっ」の人とは言い得て妙(笑 とにかくプレイ中も天然発言大連発で、もう爆笑必死。そりゃ編集さんもファンになるっちゅうねん、俺だってファンになる!(笑 周りのプレイヤーの相変わらずのハッチャけぶりもステキ。力丸さんにあることないこと吹き込んだり。 あと、個人的に今回一番ツボだったネタ。コネクション(注・キャラ背景(所属組織長))「大首領」。大笑い。 え、どんなかって? 読みなさい。読めば分かるから。うむ。
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01/19(木) | トラックバック(0) | コメント(0) | 書籍 | 管理
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ねんがんの Canvas2(二巻)を てにいれたぞ! |
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| というわけで、買ってきました。 ちなみに、他に買ったのは「委員長お手をどうぞ(二巻)」「こどものじかん」。 ……あー、言いたい事はわかるからそんな目で見るな
で、Canvas2。 ……あー、内容わかってる(つか、持ってる)のに、なんなんでしょう、この幸せ度合い(笑) いや、もう、顔がにやけて他人には見せられねえ(笑)。 特に、ブッキング解決策におけるウルトラC。可奈、かわいいよ可奈(病気) ……語りだすと際限なさそうなので、とりあえずはこの辺で(笑)
「委員長お手をどうぞ」は、「委員長」がテーマのオムニバス短編集。 方向性的にはほのぼの系。とにかく、まったりと不思議な空気が流れていて、なんともいえない「味」が素敵。 こういうと、訳がわからないが、実際にそういう作品だから仕方が無い(苦笑)
「こどものじかん」。 小○生がエロい、以上。 あぁ、やめて、石を投げないで、痛いから! まぁジョークはともかく(いや、微妙にジョークじゃないが)、真っ当に子供とぶつかろうとする先生が好印象で、普通に面白かった。 結構、先の展開が楽しみな漫画かも知れぬ。 ただ、内容的に人前で読めないのがアレかも。時勢が時勢だけに捕まりかねん(笑)
あ、そうそう。 とある魔術の禁書目録人気投票がありますので、読んでる方はぜひご参加あれ。ちなみに、岡安真砂はミサカ(御坂妹)派、と主張します(誰も聞いてない)
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12/22(木) | トラックバック(0) | コメント(0) | 書籍 | 管理
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コンプエース感想 |
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| 正確にはCanvas2の感想ですが、気にしないように。気にしたら負けだ(何にだよ)
つうわけで、感想。 オーケイ。まずは叫ばせろ。 竹内部長、ハラショーーーー!! 概ねそんな話だったわけですが(ぉ)、一応それなりきっちりとした感想も。 今回はCanvas2でも貴重なバイプレイヤー、竹内部長編。 話の展開自体は本当に王道中の王道といっていいくらいの展開なのですが、相変わらず構成力と魅せ方が匠の域。 何がどう「いい」と言えないのが児玉先生の作風の難しい所(敢えて言うなら「優しい雰囲気」)なのですが(苦笑)、今回もその魅力が全開でした。 また、ラストが変に暗くならないのも好感触。つうか、ラヴコメはかくあるべし。 あと、今回の泣き顔シーンは眼鏡装備したがゆえに生まれた名シーンだと思います。反論は却下
ポケロリの2巻も買ってきた。 オーケイ、とりあえず、こちらも叫ばせろ。 俺達の竹井10日が帰ってきた!!! 前回は借りてきた猫のように大人しかった「竹井節」が今回は大爆発。前回とは比べ物にならないくらいキャラが活き活きしており、読んでて思わずニヤけてくるくらいです。 とりあえず、今回のMVPはファリア・ファス嬢。 デカい、スタイル抜群、幼馴染(妙な拳法装備)と快活系の要素が揃い踏みにも関わらず骨の髄までポンコツ。やべえ、面白&萌えすぎだ、この娘。 その上(ネタバレの為に詳細は伏せるが)最後にとんでもねえ「活躍」みせるし。 一巻限りのゲストキャラだったら許さんぞ、主に俺が。
地球防衛軍2、チマチマと進めております。 いやー、本当にどんどんと絶望が加速していくわ、このゲーム。 特に敵の巣穴に突入するあたりの絶望感の加速っぷりは凄かった。いわゆる「フルプライス」のゲームでもそうはねえぞ、あの絶望感。 ホント、2000円で売ったらあかんって、このゲーム(笑)。
さて、今日はこの辺で。 「ほほう、この俺を無視するとは中々にいい度胸だな、ご主人」 意図的に無視してたのにしゃしゃり出てくるな、コガラシ。そして、俺はいつから主人に。
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12/03(土) | トラックバック(0) | コメント(0) | 書籍 | 管理
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