真砂庵
 
オタ系ネタ&SSブログ リンク・アンリンク・無断転載自由。クリミナルガールズ2出てほしいです
 



戯言
~説明~
ちょっぴり真面目に語りたい時に

二次元と共に生きる者の戯言

「現実異性の代用品」を超えはじめた二次元少女達

「二次元側」にどっぷり浸かっている俺の意見とすれば、正直言うと二次元の女の子は「心根がキレイ」であるというのが一番の理由だと思う。
少なくとも、彼女達は“自己愛の元に人を愛さない”し、“主人公(≒俺達)自身の人格”を愛してくれる。
こんな高純度の“恋愛”は、悲しいながら現実にはそうそう世の中に転がっていない。
別に統計を取ったわけじゃないけど、エロゲ(とりわけ物語重視系のエロゲ)をはじめとした二次元少女を好きな人間は、こういうプラトニックな“恋愛”を好む人間が多いと思うんだ(注:セックスや性的行為を好まないわけでなく、あくまで優先順位の問題として)。

少なくとも、現実(あるいは現実異性)が「そんなものになんかハマってないで」などと言ってる内はこの状況は大きく変わらないのではないかな、と思う次第。なぜなら、それは“趣味という人格を形成する部分を否定する行為”以外の何者でもないから。
現実側がこの状況を打破するためには「互いの人格を尊重し、そして愛する」という“恋愛”の復権が起こすのが一番だと思います。

色々書いてたらgdgdになってきたのでこの辺で止めておくことにする。
まぁ二次元を愛する側からの意見にはこういうかたちもありますよ、とかそういう話。



07/14(月) | トラックバック(0) | コメント(0) | 戯言 | 管理

祭り確定だな、こりゃ

読売ウィークリーが件の記事を削除したご様子。(情報元はニャンコ灰だらけblogさま。多謝)
無駄なことをするねえ。ネット上では情報は半永久的に保存されるという性質を持つのにというか、こんな事してるから「マスゴミ」なんて呼ばれるんだよ。(依然掲載したが、今回の件に関する関連リンクとして:責任取る覚悟も無いなら記事書くなよ
「モノ作るってのは怖いことなんだよ。
自分を傷つけなきゃいけないときなんてザラだぜ。
一歩間違えば、俺だけじゃなくて、ほかの誰かを傷つけるかもしれない。
それは絵だってマンガだって違わないはずだ。
その覚悟のない腰抜けはなにも作っちゃいけないんだ」とは、PCゲーム「こみっくパーティー」の主人公である千堂和樹のセリフだが、これは物を書く人間、情報を発信する人間全てに共通する「覚悟」……そして、唯一の「資格」だと思う。
報道組織として、「自分の記事が誰を傷つけるか、誰を救うか」ということに関する意識は徹底させなければいけない筈なのだが、どうにも日本の報道機関にはそういった事に関する意識が薄いように思える(というか、有体に言えばそういう教育をしているかどうかすら疑わしい。新潟中越地震でこんなことしてるし
とりあえず、俺も証拠としてこの記事に関しては追記部分に置いておく事にしておきます。
……というか、さ。こいつら、「オタクは攻撃して当然」とか思ってねえか? 一オタクとしての俺の愚痴である事を祈りたいが

それはそれとしてGOOGLE先生、GJ!b



11/22(火) | トラックバック(1) | コメント(0) | 戯言 | 管理

マスゴミのマスゴミぶりに怒り心頭

ふざけろ、この野郎(本文内リンク先参照)

民放のクルーにも呆れるが、この記者の想像力、及び状況把握能力の欠如ぶりに一オタとして義憤を感じた俺は正しいはずだ。
まず、現場保持という観点から見て、勝手に部屋の物を移動するのは止めなければいけない筈だ(警察官が来ていないと明言されているし、それ以前に職業倫理として許されるべき事じゃない)
そして、何より当時、そしてそれ以後の「オタク」に関する状況に対して全く考えようとしていない。その当時の「オタク」に対する攻撃はまるで犯罪者に対するそれであり(無論、一個人の犯した事であり全体がそうでないにも拘らずである)、未だにその影響は根強く残っているのは一オタの実感としてある。

なにより、以下の一文が俺を本気で怒らせた。

「ま、犯した犯罪からすれば、そのくらいは誤解されても仕方がないかもしれませんが」

いいか? 分からないようなら言ってやる。
あくまで、犯罪を犯したのは一個人。それだけを攻撃するならまだいい(まぁ、「趣味悪いなぁ」とかぐらいは思うかもしれんが)。
だが、この事件の場合、事件とは全く無関係の、ただそのジャンルを好きなだけの人間にまでマスコミが「同類」のレッテルを貼ったこと、その事に問題があるんだ。

「誤解」を与えたのは「宮崎勤」という人物に対してではない。
「オタク」という存在に対してなのだ。
だが、この一文を読む限りはそれを理解しているとは到底思えない。
だからこそ、一オタとして、俺はその事が許せなかった。
マスコミの公共性の無さは知っていたつもりだった。だが、ここまで恥知らずで、なにより無自覚に「差別(と敢えて言わせてもらう)」を行っているとは……怒りを超え呆れ果て、それを超えて更に怒りが来た感じである。

……怒りのあまり、乱筆乱文を書き連ねて失礼しました(汗)。
本日は他にネタもあったのだが、あまりのこの記者とマスゴミの馬鹿っぷりに(あ、言っちゃった)腹が立ったのでつい書いてしまいました。
でも、後悔はしていない。これっぽっちも。

本日のネタトークはお休み。流石に怒りすぎで疲れた(苦笑)



11/20(日) | トラックバック(4) | コメント(0) | 戯言 | 管理


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