嘘予告:スーパーロボット大戦C |
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| 人類が正義と自由を謳歌して四半世紀。未だ紛争の種は地球上、そして宇宙において存在するものの、人類は戦争という死神の楔から解き放たれた──かに見えた。 しかし、それは予想もしない出来事によって破られる事になった。 その出来事とは──アメリカ合衆国のクーデターであった。
クーデター軍の攻撃により爆発を起こしたホワイトハウスの中から、一体のパワードスーツが爆炎と共に現れる。 「Welcome to the WHITEHOUSE!(ホワイトハウスへようこそ!)」 パワードスーツの操縦者……マイケル・ウィルソン米国大統領は堂々たる態度で襲い来る者に不敵な声で告げると、背部の武器コンテナを展開しする。 「Let’s partyyyyyyyyyyyy!」 そして、そこに格納されている武器の一つ──マルチミサイルランチャーを発射した。32のミサイルは、それぞれ目標に向かい一直線に向かって行き、爆炎を巻き上げる。 その炎はまるでマイケルの闘志の如く、空を朱に染めていく……
だが、人は知らない。これすらも、世界を巻き込む大災厄の前兆であったという事を……
米国にして米国にあらぬ街、アーカム。 そこに眠るは、強大なる魔。そして、魔を断つ剣。 されど、無垢なる刃は未だ時を待つ。「正しき怒り」を宿すその時を。
「我等、ビッグ・ファイアの為に!」 世界を又にかけ暗躍する、秘密組織「BF団」。 彼等の心、彼等の力、その全てはただ彼等の偉大なる首領の為に。
「……依頼を開始する」 混乱ある所、必ず姿を現す戦闘用にカスタマイズされた作業機械──ACを操る賞金稼ぎたち。 時代の生んだ新たな形の傭兵である彼等を人は渡鴉──レイヴンと呼んだ。
「全軍抜刀、全軍突撃! どこかの誰かの未来の為に──」 突如として現れた謎の存在「幻獣」。 圧倒的多数を誇る彼らに世界政府は「学徒動員」という決断を下した。 故に、その意思に関わらず少年たちは銃を取る。 恐れを誤魔化す「突撃行軍歌(ガンパレード・マーチ)」を歌いながら、ただ生き残るために。
ここまで書いてネタ切れ&疲れたので残りは今度(笑 ちなみに、CはCHAOSの略であり、まあ、何が書きたかったのかは察しろという方向で(笑
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12/15(木) | トラックバック(0) | コメント(0) | 嘘予告 | 管理
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