神話の創世主、逝く。そしてその裏で…… |
|
| 昨日あのようなこと言っといてなんですが、さすがにこれはいわずにはいられなかったので。
石川賢先生、死去
早い! 早すぎる……ッ!
未だ完結を見ぬゲッター・サーガを始め、その才能を失うにはあまりに早すぎる……。
ブライト艦長といいヘドリアン陛下といい、今年は厄年か……訃報が多すぎる……(泣
で、そんな中やらかしてくれやがりました
創作物の可能性の枠を狭めよう……いや、それどころか「俺たちの認めるものだけが創作物だ、二次なんて創作物じゃないんだ」と言わんばかりの結論を出してくれましたよ。まぁ、そもそもメンバー自体がそういう結論ありきのメンバーですけど。というか、一回猛反撃食らってポシャったくせにまったく懲りてやがらねえ。
しかも、その結論も「データで嘘をつく」といった類は少なく主観(或いは「個人的体験」)と実質的データ(科学的、或いは統計的に証明された情報)をごちゃ混ぜにしつつ展開するという、学会とかじゃ一発で弾かれるような割とどうしようもないですし(ちなみに、これでもオブラートに包んでる。本来なら「テメエらの妄想を科学的データのように語るんじゃねえ」と言いたい所だ)。
俺たちは何も認めろといっているのではない。不当な偏見は御免だが、これ以上にならぬのなら良い。実害はないのだから。
だが、俺たちから可能性を奪うな。
未だ見ぬ名作と出会うその可能性を狭めるな。
確かに俺たちは理解できないかもしれない。
だが理解できないからといって規制をしようとするのは理性ある人間のなすことではない。異なる価値観を認める事ができる、これこそが人間の理性の素晴らしさだろう。
怒りのあまりにまとまりのない結論になったが、最後にオタクらしく一言だけ己の思いを代弁する言葉を紹介して話を終わることにする
「我々はこれ以上何も望まない。だからこれ以上我々から何も奪うな」(ハンター×ハンター)
| |
|
11/17(金) | トラックバック(0) | コメント(0) | ネタ | 管理
|